『ぼくは地球と歌う』最新刊10巻までネタバレ感想|『ぼく地球』次世代編Ⅱ

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少女漫画
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1986年に誕生した伝説の少女漫画『ぼくの地球を守って』

その魂を受け継ぎながら、新たな世代の“記憶”と“絆”を描く日渡早紀先生の最新作――

それが 『ぼくは地球と歌う』(ぼく地球 次世代編Ⅱ)です🌏✨

…なんだけど!

この記事に来た人が一番知りたいのって、たぶんこれ👇

  • 『ぼくは地球と歌う』最新刊10巻って何が起きた?(ネタバレ)
  • ヘンルーカ/黒い森/偽ヘンルーカ、どこまで進んだ?
  • ぼく地球シリーズの順番(どれから読む?)

なので、まずは検索意図ど真ん中の
「最新刊10巻ネタバレ&感想」をいきなり置きます✍️

※この記事は『ぼくは地球と歌う』10巻までのネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

『ぼくは地球と歌う』最新刊10巻ネタバレ感想|ぼく地球 次世代編Ⅱ

先に結論(10巻で何が動いた?)

10巻は、ただの進展回じゃないです。

”「ヘンルーカ救済」×「輪(紫苑)の深層」×「新世代の印(杏)」

が同時に走り出して、
シリーズの“核心”が一段深くなる巻でした。

そして何より、読んでいてずっと漂うのが
”「地球そのものの意思が、次の世代へ移っていく」”感覚。

これ…いよいよクライマックス前夜の匂いがします。


最新刊10巻のあらすじ(少しネタバレあり)

「大人たちを甘やかしちゃいけない」
「お前はお前の好きに動け!」

――そんなカプつんの言葉を胸に、
ヘンルーカを救うため、蓮はロジオンに会い
輪の夢の中へと潜っていきます。

道先案内人のオイ、そして妹・地球子(ちまこ)と共に
記憶の海を抜け、たどり着こうとするのは――

かつての月基地、そして**“紫苑”の深層**。

さらに、人としての姿を取り戻した
**“オイ=タブノキ”**との邂逅で、

蓮は マリーアースとヘンルーカが地球に来た時の真実に触れ、
タブノキが語る――

「地球が“黒い森”の故郷だ」という意味とは…?

その頃、別の場所では
一成と桜の娘・**杏(あん)の額に、
あの“キチェ”を思わせる
不思議なあざ(印)**が浮かび上がります。

この印が何を意味するのか。
それが 地球全体の運命に関わる鍵であることだけは確か――。

蓮は夢と現実の狭間で
「父の記憶」「前世の紫苑」と対峙し、

さらにキチェ・サージャリアンを集め
**“楽園プロジェクト”**が進行していく…。

過去と未来、父と子、神と人――
すべてが“地球”の中で交錯していく10巻です。


10巻の感想

10巻はまさに「記憶の核心」に迫る巻。

ヘンルーカを救おうとする蓮は、
かつての輪とは違い **“仲間がいる安心感”**があるのが良い…!

(でも、好きな人のためなら猪突猛進なDNAは感じる😆)

輪の夢の世界を通して
**「父と子」「前世と現世」**が重なり合う構成は、
長年このシリーズを追ってきたファンほど胸が震えると思う。

そして新要素、杏の**“キチェの印”**。

これ、ただの伏線じゃなくて
**「地球が次の世代へ意思を託す」**というテーマの象徴に見えました。

ただ私的には…
前作『ぼくの地球を守って』のときみたいに

「地球の意思」を読み間違えて、取り返しのつかない方向に行かないで…!
って、ちょっとだけ不安もある(祈りでもある🙏)

“偽ヘンルーカ”の正体、
“黒い森”の意味、
そして「地球に還る」の本当の意味――

まだまだ謎が多くて、続きが待ち遠しいです。

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『ぼくは地球と歌う』はどんな作品?(ぼく地球 次世代編Ⅱ)

『ぼくの地球を守って』→『ボクを包む月の光』へと続く、いわゆるシリーズ三部作。
その第3作目にあたるのが『ぼくは地球と歌う』です🌏✨

物語は今も連載中で、
前世の記憶と家族の愛が織りなす世界が、静かに、そして力強く描かれています。

「転生」という壮大なテーマを軸に、
“地球そのもの”が意思を持つ存在として描かれるこの物語。

輪と亜梨子の子ども、小林蓮と**地球子(ちまこ)**を中心に、
過去と未来をつなぐ新たな物語が動き出します。

私の漫画人生の中で好きな漫画
『BEST10』に入る『ぼくの地球を守って』

さらに次世代編(続編)Ⅰ・Ⅱ
これまた最高に面白い作品なので、シリーズで紹介していきます♪


作品情報

タイトル:ぼくは地球と歌う
作者:日渡早紀
レーベル:花とゆめコミックス(白泉社)
巻数:1〜10巻(連載中)
ジャンル:SFファンタジー・転生・恋愛・ヒューマンドラマ
関連作:『ぼくの地球を守って』『ボクを包む月の光』


シリーズ読む順番

🌕シリーズ順番(おすすめ)
『ぼくの地球を守って』 → 『ボクを包む月の光』 → 『ぼくは地球と歌う』


登場人物と前世のつながり

キャラクター紹介

🌸 蓮(れん)
優しくてまっすぐ。妹を守りたい気持ちと、前世ロジオンの記憶のはざまで揺れながら成長していく姿が印象的です。
父・輪の面影が重なって見える瞬間が多く、シリーズを通して“受け継がれる強さ”を感じます。

💫 地球子(ちまこ)
夢の中で過去の世界や存在と繋がる、不思議な少女。
彼女の存在が「地球」と「記憶」の境界をつなぐ架け橋のように描かれています。
物語のタイトル『ぼくは地球と歌う』が示す未来の伏線を、最も強く感じさせる存在です。

🌕 輪(りん)
前世“紫苑”の記憶を抱えたまま大人になり、今は父親として家族を支える立場に。
父親になった輪の姿に1作目から読んでいるファンは、長い物語の重みを感じずにはいられません。

🌼 亜梨子(ありす)
前世“木蓮”のように、いつも人を包み込む存在。
母として、ひとりの女性として、これまで以上に柔らかく、芯のあるキャラに成長しています。

🐾 オイ
神社に棲む神使猫。見た目の可愛さとは裏腹に、永い時間を生き続けてきた孤独も描かれています。
地球子や蓮にとって“導き手”のような存在。

🌑 ヘンルーカ
二つの顔を持つ謎の多い少女。その正体は——。


あらすじ(1〜9巻まとめ)

シリーズの始まり

物語は
『ぼくの地球を守って』
『ボクを包む月の光』
に続く、“記憶鮮明シリーズ”第3作目。

輪と亜梨子の子どもたち――
と**地球子(ちまこ)**を中心に、

「前世の記憶」
「地球そのものの意思」

この2つが、次の世代へどう受け継がれていくのかを描く物語です。

前世の記憶を抱えたまま大人になった輪や亜梨子もまた、
地球の“意識”や“記憶”と深く関わる新たな運命に巻き込まれていきます。

そこに現れるのが、
謎に満ちた異形の存在 ヘンルーカ
そして神使猫 オイ

地球子は夢の中で前世・アスワドと繋がり、
蓮は“地球の声”を聴くという特別な力に目覚めていく――。

物語は、
**「前世」×「現世」×「地球の意思」**が静かに重なり合うところから始まります。

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📘『ぼくは地球と歌う』1〜3巻あらすじ・感想|記憶の目覚め編

1986年の名作
『ぼくの地球を守って
から続く“記憶鮮明シリーズ”。

その流れを受け継ぎ、
新しい時代の物語として生まれたのが
**ぼくは地球と歌う**です。

本作では、
輪と亜梨子の子どもたち――
と**地球子(ちまこ)**を中心に、

  • 記憶
  • 転生
  • 地球の意思

というテーマが、再び動き出します。


あらすじ(1〜3巻)

『生死の境』での出来事から、4年後――。

成長した蓮は、
地球の声が聴こえるという不思議な能力に目覚めていました。

そんなある日、
輪と蓮の夢の中に謎の少女が現れます。

夢の中で、自分にだけ優しい微笑みを向ける少女に、
次第に惹かれていく蓮。

同じ夢を見たことから、
月基地の仲間たちと話し合う輪たちでしたが――
目の前にいるはずの輪から、突然電話がかかってくる。

その正体は、夢に現れた
謎の少女・ヘンルーカ

彼女は突如、輪たちに襲いかかるものの、
そのまま意識を失ってしまいます。

蓮は必死に説得し、
**「78日間だけ」**ヘンルーカと共に暮らすことに。

しかし、彼女の口から語られたのは
想像以上に重い“秘密”。

そして、蓮の中に眠る
前世・ロジオンの過去が、少しずつ姿を現していきます。

すべてから逃げ出した蓮が辿り着いたのは、
富士山近くの小さな神社

そこで出会ったのが、
不思議な神使猫・オイ

蓮はオイに
**聖歌(キサナド)**を歌い、
その見返りとして――

ヘンルーカの母が、
神社の奥宮で生きていることを知らされるのでした。


感想(1〜3巻)

1〜3巻は、まさに
「再会の始まり」

懐かしい輪や亜梨子の面影を感じながらも、
物語はしっかりと
“新しい世代の物語”として独立しています。

「前世の記憶」という重たいテーマを、
子どもたちの純粋さで包み込む描写がとても優しくて印象的。

長年“ぼく地球”シリーズを読んできたファンには懐かしく、
初めて読む人にも、すっと心に入ってくる。

そんな、
シリーズへの入り口として理想的なスタートだと感じました🌏✨

🔑1〜3巻のキーワード

  • ヘンルーカ
  • 富士山の神社
  • ロジオンの記憶

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📗『ぼくは地球と歌う』4〜6巻あらすじ・感想|夢と現実のはざま編


あらすじ(4〜6巻)

夢と現実の境界が、少しずつ曖昧になっていく――
4〜6巻では、物語が一段深い領域へ踏み込んでいきます。

富士山麓の神社でヘンルーカの秘密に触れた蓮は、
瞬間移動によって再び現実へと戻り、
自分が見てきた“真実”を月基地の仲間たちに語り始めます。

そこで明かされるのは、
キチェ=サージャリアンこそが、宇宙の元凶であるという衝撃の事実。

一方その頃、小林家には――
ヘンルーカ本人が姿を現します。

彼女の存在によって、
かつて起きた大母星消滅の真実が語られ、
ヘンルーカが単なる「敵」ではないことが、次第に明らかになっていくのです。

さらに、
月基地に眠る“ある装置”を巡って動き出す大介たち。

再起動の鍵となるのは、
禁じられた力――黒聖歌

ロジオンが輪に語る重大な告白は、
親子としての輪の心を大きく揺さぶります。

同時に、
前世の夢にうなされ続ける地球子(ちまこ)

彼女の見る夢は、
もはや「夢」という言葉では片づけられない領域に入り、
前世アスワドの悲劇を、繰り返し体験させるものとなっていました。

幼い地球子の苦しみを前に、
抱きしめることしかできない輪と亜梨子。

一方で、
夢の中でロジオンの妻・マージから
蓮と“カプつん”に関わる重大な秘密を知らされたカチコは、
深い葛藤に飲み込まれていきます――。


感想(4〜6巻)

4〜6巻は、シリーズの
**「心の深部」**に踏み込む章。

ファンタジーやSFとして読める一方で、
描かれているのはとても現実的な
**「過去の記憶とどう向き合うか」**というテーマです。

特に印象的なのは、
ヘンルーカが“悪”として単純に描かれなくなる点。

彼女はむしろ、
地球そのものの悲しみを背負わされた存在として立ち現れ、
読者の視点を大きく変えてきます。

そして、
子どもたちの苦しみを前に「何もしてやれない」
大人たちの無力さ。

この巻は、
優しさゆえの痛みが静かに積み重なっていく、
とても苦しくて、美しい時間でした。


🔑4〜6巻のキーワード

  • 黒聖歌
  • 大母星消滅の真実
  • ヘンルーカの正体

📙『ぼくは地球と歌う』7〜9巻あらすじ・感想|記憶と再会の章

あらすじ(7〜9巻)

6巻までで重なり始めた
夢と現実

7〜9巻では、いよいよ
**「前世」と「今世」**が真正面から交錯していきます。

前世・アスワドの記憶に苦しむ地球子は、
ヘンルーカの母の導きによって、
再び富士山麓の神社へ。

神使猫・オイに抱きしめられ、
「何を泣いているのかにゃ――」と声をかけられた瞬間、
地球子は堰を切ったように泣き出します。

その涙をきっかけに、
オイ自身の記憶もまた蘇ります。

彼が“長命の異形”となった理由――
それは、
ヘンルーカの母の涙を舐めたことにありました。

一方、
姿を消した妹を探すため、
蓮は夢の中へと深く潜り込み
前世の世界へ旅立ちます。

そこで彼が再会するのは、
前世の自分――ロジオン
そして地球子の前世――アスワド

ふたりとの再会を通して蓮は、
“地球が抱えてきた傷”と、
過去に起きた取り返しのつかない選択を知ることになります。

そこへ現れるヘンルーカ。

彼女は、
自らの能力と“ある目的”を、
蓮とアスワドに託します。

夢の中でヘンルーカにキスをされ、
現実へと戻った蓮は――
亜梨子に「ヘンルーカの母と会ってほしい」と伝えます。

その頃、
オイや未来路たち、
そしてオルトシフォン社を中心に、
新たな陰謀も動き始めていました。

物語は再び、
月基地という原点へと近づいていきます。

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感想(7〜9巻)

7〜9巻は、まさに
**「記憶の再会」**の物語。

前世のロジオンとアスワドの関係が丁寧に描かれ、
“魂の共鳴”のような、静かな絆に胸を打たれました。

このシリーズが始まってから数十年。
物語は「戦う」方向ではなく、
「赦し合う」物語へと変化しているのが、とても印象的です。

誰かを倒すのではなく、
過去の過ちを抱えたまま、それでも前に進む。

それこそが、
“ぼく地球”シリーズが長い時間をかけて辿り着いた答えなのだと感じました。


🔑7〜9巻のキーワード

  • 前世との再会
  • オイの正体
  • 月基地への回帰

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総評

受け継がれる「愛」と「記憶」

紫苑や木蓮が願った「また会いたい」という想いは、
蓮と地球子に確かに受け継がれていて、
それが“転生”という形だけじゃなく “心の継承”として描かれているのが美しい。

特に、蓮が夢の中で前世の自分・ロジオンと向き合う場面は、
過去をただ懐かしむのではなく、
受け入れて次に進む強さを感じます。

輪と亜梨子の「今」がある幸せ

原作の読者にとって、輪と亜梨子が家族として日常を過ごしているだけで
胸がいっぱいになる人も多いはず。

輪があれほど苦しみながら得た「愛される側の経験」を、
今は“父としての優しさ”で息子に伝えている。
その姿に、長い時の流れを感じます。

地球子という“未来”

地球子は、シリーズの中で最も“未来”を象徴する存在。
この子がいつか “地球と歌う” 瞬間を見届けたい――
そんな気持ちになります。


最新情報

🕊最新情報(2025年11月時点)

『ぼくは地球と歌う』最新刊となる第10巻は、
2025年11月5日に発売されました。

物語は依然として連載中。
次巻(第11巻)の発売日は、現時点では公式発表待ちです。


無料で読めるアプリ情報

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シリーズ内部リンク

シリーズ全体を順に読むことで、登場人物の心のつながりがより深く感じられます✨

  • 🪐『ぼくの地球を守って』あらすじ・登場人物まとめ
  • 🌕『ボクを包む月の光』最終回までの解説

最後まで読んでいただき
🌸ありがとうございました🌸

その他にもたくさんの漫画を紹介しています。ぜひのぞいてみて下さい↓↓↓

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