こんにちは、ナピログ・ナピコです☘
今回紹介するのは戦争を知らない世代へ届けたい
——命の記録
2024年12月5日より、ついにアニメ映画
『ペリリュー 楽園のゲルニカ』が公開されました。
“南洋の楽園”と呼ばれたペリリュー島で
実際に起こった戦いを、
優しい絵柄 × 圧倒的リアリティ
という唯一無二の表現で描き切った戦争漫画。
連載が終わった今も人気は衰えず、
- 本編:全11巻
- 外伝:1〜4巻(2025年7月発売の4巻で完結)
と、長く読み継がれている作品です。
『ペリリュー』は
石井光太(作家)/解説より
新しい時代の読者に伝わる
最高の形で描かれた作品だと
確信している
この漫画を通して一人ひとりが
戦争について考えること。
この漫画を次の世代に
引き継ぐこと。
それが今を生きる僕たちの
役割だと思っている。
この記事では、
- 本編『ペリリュー 楽園のゲルニカ』のあらすじ
- 登場人物と見どころ
- 外伝1〜4巻の内容とテーマ
- Kindleで無料で読む方法
- 歴史背景(ペリリュー島とは?)
- 関連する“戦争漫画”紹介
を、分かりやすくまとめていきます。
作品概要
作者:武田一義
原案協力:平塚征緒(太平洋戦争研究会)
本作は、史実をもとにしたフィクションですが、
細部の描写は実際の証言や資料を参考に作られており、
“戦争漫画”でありながら
エンタメ × 史実性 のバランスが非常に高い作品です。
刊行情報
- 本編:全11巻(2016〜2021)
- 外伝:4巻完結(2022〜2025)
なぜ支持され続けるのか?
- キャラクターが可愛らしい
- なのに戦闘・死の描写がリアル
- 情緒と狂気が同時にやってくる
- “戦争を知らない世代”にも刺さる構成
「楽園 × 地獄」のギャップが、
読者の心に強烈な印象を残します。
ペリリュー島とは?
作品を理解するために必須の歴史背景
珊瑚礁が隆起して出来た南北約9キロ
南西約3キロの小さな島
パラオ諸島(現パラオ共和国)の南端
に位置している。
季候は海洋性の熱帯気候らしく高温多湿
スコールが頻繁にあり、日差しが強い
雨量は多いが飲料水に適した河川が無い
昭和19年当時、兵士は雨水か
島に一か所だけ存在する湧き水を利用
その他には、かろうじて飲めるという
湿地の水がある程度だった。
今もなお、日本兵の遺骨や兵器の残骸が
多く存在し、美しい風景の中に、
戦争の爪痕を色濃く残している。
島の特徴と環境
- 海洋性の熱帯気候
- 気温40〜45度
- スコール多いが飲める水がほとんど無い
- 湧き水は “島に1ヶ所のみ”
兵士たちは雨水・湿地の水で命をつないでいました。
戦争の位置付け
昭和19年(1944)、
米軍は“東洋一と言われた飛行場”を奪うため上陸。
日米合わせて約5万人がこの島で戦い、
数万人が命を落としました。
現在でも、遺骨や兵器の残骸が残り、
戦争の爪痕が消えずに残っています。
本編『ペリリュー 楽園のゲルニカ』あらすじ
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昭和19年、夏 太平洋戦争末期の
『ペリリュー島』
日米合わせて5万人の兵士が殺し合う、狂気の戦場と化した楽園の島。
漫画家志望の兵士・田丸は
戦争の真実を直視する。
日陰でも40度。最高気温は45度を記録するペリリュー島。
経験したことのない強烈な渇き
そして、東洋一と謳われる”飛行場”を奪取するため襲い掛かってくる
米軍4万。
祖国から遠く離れた小さな島で
何のために戦い何のために生きたのか
やがて終戦を迎えるが、日本兵はそれを知らず——
仲間同士で対立していく——。
この作品は史実を参考にした フィクションであり、実在の人物・団体・事件等とは一切無関係である
本編の見どころ
“可愛い絵柄で殴りかかってくる戦争のリアル”
主人公は、漫画家志望の青年・田丸均(21歳)。
戦争とは無縁だった青年が、過酷な戦場へ送り込まれるところから物語は始まります。
地獄の環境を漫画家の目線で描く
田丸は“絵が描ける”という理由で功績係に任命される。
功績係:戦死者の最期の様子を記録する係
最初の仕事は、転んで頭をぶつけて死んだ小山の死亡報告。
「こんな死に方は書けない。家族が耐えられない」
上官はそう言い、“立派に戦って死んだ”話に作り直させる。
ここで読者は気づきます。
戦争とは、
死にさえ“意味”を捏造しなければいけない世界なのだと。
圧倒的な戦力差
島には約1万の日本兵。
対する米軍は4万。
火力も物資も桁違いの差の中で、
田丸たちは西浜陣地へ配置されます。
そこでの命令は――
「とりあえず、殺れるだけ殺って死んでくれ」
物資がない。
水がない。
逃げ場もない。
緊張と絶望の中で、田丸たちは生き残ろうと必死にもがきます。
『ペリリュー 楽園のゲルニカ』
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主要キャラクター
●田丸均
漫画家志望の一等兵。功績係として戦死者の記録を描く。
●吉敷
真っすぐで正義感が強い青年。のちに外伝でも重要人物に。
●片倉
分隊長。冷静だが、その裏にある苦悩も深い。
本編『ペリリュー 楽園のゲルニカ』感想
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『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を読もう
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この漫画は一度は読んで欲しい漫画
そして読者はどう思うのか、を
語りあかしてみたい作品です。
読んでみてビックリしたのが
漫画のタッチは優しく、ほのぼのした
とても可愛らしく人物をデフォルメして描いています
その反面…
”戦闘シーンの悲惨な描写”
”死者を描く妙なリアルさ”
”背景や兵器を描く精密さ”
絵柄とのギャップに
驚きと恐れを感じました。
生々しいほどの戦争の様子——。
その中で、漫画家志望の主人公・田丸は
登場すると緊張感を解く存在。
見ていると何故か和んでしまいます。
その田丸は”漫画を描く”という性質を見込まれ
上官に【功績係】という仕事を頼まれます。
最初の功績係の仕事は
転んで頭をぶつけて死んだ”小山”の
最後の様子を家族に伝えるための手紙でした。
上官は功績係に
”お国のために立派に死んだこと”
にして手紙を書けと頼みます。
そのストーリーもぞっとするような結末があり
戦争の裏の悲惨な部分が見え隠れします。
さらに、戦いが進むと
田村たちは西浜イワマツ陣地で戦闘配置につきます。
そこに配置されたのは、敵を撃退するためではなく
『とりあえず、殺れるだけ殺って死んでくれ』
ということ、さらには特攻を命じられ…
しかし、特攻を命じた隊長が味方の銃の暴発で死亡。
何とか生き延びることができた田丸たち
そこからはますます、生々しいほどの戦いの姿が描かれていきます。
激戦地で生き抜こうとする人間の姿
そして、仲間内での争い…
生き延びることができるのは“一握りの人間”だけ。
読んでいると重い気持ちが襲ってくる戦争漫画が
ここまでヒットしたのには——。
やはり、この可愛らしい作画の効果も大きいと思いました。
ぜひ、一度試し読みからでも読んでみて下さい。
漫画家を志望する青年が
戦争とは何か―
真実とは―
を描く衝撃の漫画!
完結したのでぜひ一気読みをお勧めします。
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外伝『ペリリュー ―外伝―』1〜4巻
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『ペリリュー 楽園のゲルニカ』
本編では拾いきれなかったエピソードを、様々な角度から描く”スピンオフ”開幕。
太平洋戦争末期のペリリュー島。
そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。
そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。
この南の島で起こった戦争とは何だったのか――。
——前線で戦った兵士、祖国で待つ家族、この島で暮らしていた人々——
ひとりひとりの人生に何を残したのか。
戦争の時代に生きた人々の日常、
まだ描かれていない真実の記録。
本編では描けなかった“命の記録”を補完する作品
外伝は 「本編の裏側で、あの人は何を思っていたのか?」を描くスピンオフシリーズ。
どの巻も、戦争を個人の人生に落とし込んで描いており、本編を読んだ人の胸を強く締めつけます。
『ペリリュー 楽園のゲルニカ』
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外伝1巻
★収録
・田丸と離れ、片倉と行動を共にしていた頃の吉敷の葛藤――
『片倉分隊の吉敷』
・ペリリュー島の戦いを米兵の目線から描く――
『Dデイ(攻撃開始日)』
・戦後、日本へと戻った田丸の結婚までの物語――
『田丸と光子』
・島で暮らしていたマリヤの元へやってきた戦争とは――
『ペリリュー島のマリヤ』
“戦争は兵士だけの物語ではない”ことを見せる巻。
外伝2巻
★収録
・昭和19年9月、激しい戦闘が続くペリリュー島で海へと追いやられた
『入来周作の戦い』
・やるかやられるかの戦場で精神をすり減らす米兵の兄弟に届いた
『戦場からの便り』
・昭和20年春、いつか来るはずの反攻の日に向け、兵士をまとめようと奮闘する島田を支える
『泉康市の願い』
・戦いの止んだ島へと戻ったニーナとケヴィンが
『おぼえていること』
・戦場で親友を亡くしたという父へ息子が届ける精一杯の思いやり
『お父さんへ。』
「戦争は、死んだ後にも続いていく」
その残酷さと優しさが同居する巻。
外伝3巻
★収録
・昭和19年9月15日ペリリュー島で最も激しい戦闘が行われた
『西浜にて』
・指揮をとる島田、夫の戦死の知らせで、大きく変わってしまった花嫁の人生を描く
『ALL ABOUT SUZY』
・昭和21年、戦いの止んだペリリュー島で過ごす小杉の明かされていない
『長い夜』
・昭和50年、沖縄を訪れた田丸がふたたび向き合う戦争の記憶
『過去と未来と』
精神が摩耗していく兵士の心情描写が本編よりさらに鋭い。
外伝4巻(2025年7月 完結)
シリーズ総括となる最終巻。
★収録
・昭和22年5月、日本兵が去ったペリリュー島で、島田は戦いの日々を自らに問う
『どうして』
・平成9年、田丸の息子・耕助の七回忌で、残された家族は、ままならない感情を分かち合う
『なんだか僕は怒っている』
・平成14年、田丸夫妻の過ごしてきた時間を穏やかに振り返る
『田丸と光子2』
・遡ること昭和18年、徴兵検査に合格し、故郷を離れることになった吉敷が母と妹と交わした約束
『召集』
・さらに戦後70周年に発表された本作のプロトタイプ読切
『ペリリュー玉砕のあと』
――戦争の時代と今を繋ぐ命の物語、完結。
外伝の4巻を読むことで、
なぜ田丸が“漫画家として戦争を描こう”と決めたのか
その核心が見えてきます。
本編が「戦場の記録」なら、
外伝は「その後の人生を生きる人々の記録」
Kindleで読める(無料あり)
『ペリリュー 楽園のゲルニカ』は
Kindle Unlimited に多数収録されており、
無料体験でも読むことができます。
- 『ペリリュー 楽園のゲルニカ』1巻
- 外伝シリーズ 1〜4
- 関連戦争漫画
すべて揃っているので、
まとめ読みしたい人に最適!
関連作:戦争を描いた名作漫画
●『戦争は女の顔をしていない』
女性兵士のリアルな証言をもとに描く傑作。
していない』を読もう
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●『おしみなく緑ふる』
戦後の混乱と家族愛を描き、多くの読者を泣かせた作品。
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まとめ:なぜ今“ペリリュー”を読むべきか?
- 絵柄は柔らかい
- 内容は圧倒的に重い
- しかし読みやすい構成
- 若い世代にも届く戦争漫画の形
映画公開をきっかけに、
“戦争とは何か”を考える人が増えるはず。
『ペリリュー 楽園のゲルニカ』は、
戦場で生きた1人ひとりの人生を
静かに、しかし確かに伝えてくれる作品です。
最後まで読んでいただき
🌸ありがとうございました🌸
その他にもたくさんの漫画を紹介しています。ぜひのぞいてみて下さい↓↓↓





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