こんにちは、ナピログ・ナピコです☘
『血の轍』は、“母と息子”という最も近い関係が、
少しずつ歪み、壊れていく過程を描いた心理サスペンス作品です。
押見修造が描くのは、
分かりやすい悪ではなく、
優しさの中に潜む支配、
愛と狂気の境界線。
物語は、
母・静子によるある「決定的な事件」をきっかけに、
主人公・静一の人生を静かに、しかし確実に壊していきます。
本記事では、
『血の轍』全17巻のあらすじをネタバレありで整理しつつ、
物語が最終回で辿り着いた“母子の結末”と、
読後に残るテーマについてまとめて解説します。
途中まで読んで止まっている方、
最終回の意味を整理したい方にも向けた内容です。
全巻の流れが一気にわかる構成になっています。

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◆ 作品情報(押見修造)
- 作品名:血の轍(ちのわだち)
- 著者:押見修造
- 出版社:小学館・ビッグコミックスペリオール
- 巻数:全17巻(完結)
- ジャンル:サスペンス・心理ドラマ
- テーマ:毒親・依存・支配・母子関係
- 読者層:サスペンス、人間ドラマ、心理描写が好きな方
◆ 作品の特徴
- “毒親 × 心理崩壊” を極限まで描いた衝撃作
- 優しさと狂気を持つ母の存在が物語の核心
- 読むほど胸が締め付けられるリアルな心理描写
- 第50回アングレーム国際漫画祭「連続作品賞」受賞
- 巻を追うごとにSNSで話題になるほどの強烈な展開
◆ 主要登場人物
● 長部 静一(おさべ せいいち)
内気で優しい中学生。
母の強い支配の中で、本当の自分を失っていく。
● 長部 静子(おさべ しずこ)
優しく美しいが、息子への“異常な愛”が次第に狂気へ変化。
物語の中心人物。
● しげる・叔母夫婦
物語の緊張が高まる事件の鍵となる親戚。
● 吹石さん
静一に好意を寄せる同級生。
唯一の救いとなる存在だが──。
📘物語の序盤〜中盤(1〜11巻)あらすじまとめ

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母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日々を送る中学二年生の”長部静一”。
しかしある夏の日、その穏やかな家庭は豹変する。
”母・静子”によって
狂瀾の奈落へと!
母親の”異常行動”により静一の精神はどんどんと追い詰められる。
親戚との山登りの最中”従兄弟のしげる”を崖から突き落とす静子。
その静子をかばい警察に嘘をつく静一
自我が崩壊し始め、”母・静子”の言いなりになっていく。
そして、静一の精神は徐々に蝕まれていき…
”母親地獄”の中でますます精神的に追い詰められられる静一。
そんな時、以前ラブレターをくれたクラスメートの女子
”吹石さん”が静一を心配し2人は急接近し始め…
しかし、2人を引き離そうとする母・静子に静一は反抗
『お前なんかいらない』
と…そして、そのまま吹石さんの家に泊まり、静一は初めて女の子の部屋に…
『女』として自分に迫る吹石さんを拒否した静一。
それは、脳裏に母親が過ったためであった。
『ママを裏切るわけにはいかない!』
結局帰宅した静一に、母親からの凄絶な告白と追及。
そして、ついに…意識のなかった従兄弟のしげるが目を覚ます――。
しかし、しげるは記憶障害によって
落ちた時のことも、さらに静子や静一のことも覚えていない。
そんな、しげるの様子に静一は安堵するが、母・静子は荒みはじめ…
ある日———
家で転倒したことで、しげるの”失われた記憶”が戻り
母・静子の姿を見て動揺するしげる
しげるの母は静子が突き落としたのではないかと疑い出す。
📘序盤から中盤(1〜11巻)までの見どころ
◆ 従兄弟・しげるを崖から突き落とす事件
親戚の山登りの最中、
静子は従兄弟の しげる を崖から突き落とす。
理由はわからない。
表情も変わらない。
恐怖の瞬間だった。
静一は混乱しながらも、母を守るため
親戚にも警察にも嘘をつく。
ここから、静一の心は静子に完全に支配されていく。
◆ 母の支配と、吃音の発症
吹石さんからのラブレターは破り捨てられ、
自由はひとつずつ奪われる。
静一の心が壊れはじめ、
言葉がつかえる 吃音 が現れる。
◆ 吹石さんとの関係、そして反抗
静一は静子に反抗し、吹石さんの家に泊まる。
しかし母への罪悪感が勝り、関係を深めることはできない。
静子の支配はさらに強まり、
家庭の空気は狂気を孕んでいく。
◆ しげるの記憶が戻り、再び狂気が動き出す
事故で記憶を失っていたしげる。
しかし──
静子を見た瞬間、恐怖が蘇り、記憶も戻り始める。
静子への疑念が親族に広がり、
家庭は崩壊へと向かっていく。
ここから物語は
少年審判 → 20年後 → 最終回 へと突き進む。

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📕 中盤〜最終回の詳しい解説はこちら
◆ 12〜13巻:少年審判〜20年後の再始動(あらすじ・ネタバレ)
静一が鑑別所で向き合う“母の影”と、心が崩れていく過程。
少年審判で露わになる静子の狂気、そして20年後の静一の生活。
父との再会をきっかけに、止まっていた“過去”が再び動き始めます。
物語が大きく転換する重要パート。
(血の轍 12巻 13巻 あらすじ ネタバレ 感想)
👉 ▶ 12〜13巻で「静一の心が完全に壊れる過程」を詳しく読む
◆ 14〜15巻:死の衝動と、母の深淵(あらすじ・ネタバレ)
死へ向かう静一を呼び止めたのは“母の声”。
父の死、故郷との再会、そして静子の壮絶な過去が語られる衝撃の巻。
母子の“轍”が最終章へ向かって収束していく物語の核心です。
張りつめた静寂の中にある狂気が鮮烈。
(血の轍 14巻 15巻 あらすじ ネタバレ 感想)
👉 ▶ 14〜15巻で「母の正体と死の衝動の正体」を整理する
◆ 16〜17巻(最終回):解けていく母と、見届ける息子(あらすじ・ネタバレ)
転落事故で衰弱していく静子を、静一は静かに見送り続ける。
夢の中で交わされる“最期の会話”。
母子の轍が終着点へゆっくり向かう、静かで深いラスト。
悲しみと救いが同時に訪れる圧巻の最終回です。
(血の轍 16巻 17巻 最終回 あらすじ ネタバレ 感想)
👉 ▶ 最終回で描かれた「母子の結末と赦し」を深く読む
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◆ 作品テーマ考察(母子・支配・依存・赦し)
『血の轍』は“毒親”という言葉では表せないほど、
深い心理の層を描いています。
- 母の愛はなぜ狂気へ変わったのか
- 静一はなぜ母を憎めなかったのか
- 依存と支配は愛の形なのか
- 赦しとは何か
最終回まで読むと、
「愛は正しくなくても消えない」
という強烈なテーマが胸に残ります。
◆ 全巻を通しての感想まとめ
『血の轍』は、“怖い” だけでは語れない作品。
母子の関係、心の歪み、孤独、赦し──
誰もが持つ弱さを容赦なく描き、
読む人の心を揺さぶります。
最終回は静かな余韻とともに、
なぜか温かさすら残る。
読み終えた後、
「この作品に出会えてよかった」
そう思わせる、押見修造先生の代表作でした。
もし、ドラマ化するなら…
母親役は”仲間由紀恵”さんとかがいいなぁ☺️
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🌟 押見修造・関連作品紹介
◆ おかえりアリス(押見修造)
『おかえりアリス』は、思春期の“揺れ動く性と恋心”を描いた最新作。
幼なじみ 3 人の再会をきっかけに、
「好きとは? 性とは? 自分とは?」という根源的なテーマに迫る物語。
ジェンダー、アイデンティティ、恋愛の境界が曖昧になる中で、
胸がざわつくような“押見修造らしい痛さ”が突き刺さります。

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◆ 漂流ネットカフェ(押見修造)
ネットカフェにいた男女が、突然“異空間”に閉じ込められる――
極限状態でむき出しになる欲望・恐怖・人間性を描いた大人向けサバイバル作品。
圧倒的な閉塞感と心理描写。
TVドラマ化された押見作品の中でも特に人気の高いタイトルです。

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◆ 惡の華(悪の華)
凡庸な中学生・春日くんと、破壊衝動を抱えた少女・仲村さん。
二人の出会いによって、日常は“狂気”へとねじ曲がっていく――。
思春期の孤独・劣等感・衝動を容赦なく描き、
読後に強烈な余韻を残す押見修造の代表作。
アニメ化もされた名作サイコドラマ。
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◆ 関連作品(家庭の闇・心理サスペンス系)
▼家庭の闇・毒親テーマが気になる人へ
『血の轍』と同じく、家庭の中で起きる“狂気”を描いた
衝撃の実話サスペンス作品はこちら。👉 『子供を殺してくださいという親たち』あらすじ・ネタバレ解説・感想レビュー
家庭環境が子どもの人生をどう壊していくのか。
胸が締め付けられるような現実が淡々と描かれ、
読み始めたら止まらなくなる一冊です。
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最後まで読んでいただき
🌸ありがとうございました🌸
その他にもたくさんの漫画を紹介しています。ぜひのぞいてみて下さい↓↓↓









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