こんにちは、レンタルショップ店員ナピコです☘
今回紹介するのは
あの
『王家の紋章』の作者
『細川知栄子』先生が
（後にPN（細川智栄子）に改名）
昭和62年に描かれた漫画
『まぼろしの花嫁』
はたして、30年以上前に描かれた漫画
『まぼろしの花嫁』
どんな内容だったのか…
あらすじ（ネタバレ）を
紹介していきたいと思います(*^▽^*)
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(私は無料登録中に50冊以上読みました(笑))
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『まぼろしの花嫁』 細川知栄子
あらすじ 1972年5月 人類は月を征服し 宇宙時代をむかえた現代に… 科学で究明することのできない ふしぎな事件が起こったのです さて、それは―― 東京池袋に住む 吉沢千世高校一年生は 待ちに待った連休の朝をむかえました。 千世は今日からお友だちと 岩手県のおじいさんの家へ遊びに 行く約束。 大慌てで、家を飛び出していく千世をみて 送り出す両親はいつになったら 女の子らしくなるんだろうと苦笑いです。 そして、友達の ”ゆみと恵子 ” とともに、おじいさんの下へ その時、千世の胸ポケットから ある手紙が落ちました。 それは、雑誌の"ペンパルコーナー" で知り合った、顔も知らない ペンパルからの手紙でした。 そして、電車で8時間、そこから山の中を歩き 1時間以上歩いた先に その村の村長である おじいさんの家へたどり着きました。 ご機嫌なおじいさんに迎えられ 友達も挨拶を終えると 全員で、おじいさんの家の古い蔵を見ることに… そして、みんなが蔵の中から 鎧を運び出していると千世は一人 ”しん ”とした蔵の中に残っていました。 その時です！ 千世 千世… と誰もいない蔵の2階から名前を呼ぶ声が そして、2階に上がると 千世の後ろの壁に亀裂がはしり、 白壁の中から観音開きの戸が現れ 静かに開いて 美しい着物が…！ その着物は金色の刺繍がまばゆい 素晴らしい花嫁衣裳でしたが 赤黒いしみがべっとりついていました。 そして、千世がその 花嫁衣裳を手にしたとたん 後ろに黒い影が… そして、それに気が付かない千世は 皆のところに戻り、楽しいひとときを。 そして、その夜… 怪しい影が… 翌朝、千世が顔を洗いに行こうとすると 足元には犬の死骸が！ さらには、倉の戸が開いていると連絡が入り みんなで蔵を調べに行くことに 中に入ると、昨日までは何もなかった 倉の壁に隠し戸が現れ さらに、おじいさんは見たことのない 花嫁衣裳の打掛がありました。 それは昨日千世が見た打掛でした。 千世はおじいさんを驚かそうと 打掛を羽織ると ”ピシーン ”と音がして 一瞬冷たい風が流れ… 振り返ると 着物を着た女性たちが… 『千世姫様お迎えに参りました』 と現れ、 おじいさんも友達も、助けを求めても 皆、時が止まったかのように 動かなくなっています そして、千世はそのまま 連れていかれてしまいました。 … でもこれは 夢ではなかったのです。 倉の中の花嫁衣裳を身につけたとたん 千世は400年も昔の世界へ 引きずり込まれていったのです… 『千世姫様… 千世姫様 しっかりなさいませ』 千世は三つ指をつく側仕えの女 藤江の声で気が付きました 『白鷺城でございます』 千世は、なんと400年も前の ”戦国時代の終わり” の時代まで連れ去られてしまったのです。 藤江という側仕えの女が言うには 『あなたは さくら城の千世姫さま！ この白鷺城若ぎみ 新之助様と愛し愛されて めでたくご結婚の当日―― 姫さまは若さまから贈られた その花嫁衣装を身につけられ… この白鷺城へ向かわれる途中―― 狼藉物に襲われそのまま 今日まで行方不明だったのでございます』 千世はそれを聞き 『わたしは千世姫じゃないわ 人違いなのよ！』 と伝えるも、その時のショックで 忘れてしまったと思われ… そこに、馬に乗って現れた ”新之助若さま ” 『よく無事で…！』 と千世を抱きしめます！ 千世姫がすべてを忘れてしまったと思い 憐れみながらも、 優しい目で千世をみつめると 千世は ”…どうしたのかしら、 わたし…胸が苦しい… ”と そして、胸が高鳴る千世は ”仕方がない、人違いだと言っても 信じてもらえない… しばらくはこのまま千世姫さまでいよう” と覚悟を決めました。 そして，城中の者たちが 千世の帰りを喜ぶ中 家老の本田だけは 『千世姫は確かに山で殺したはずっ』 と… そう、本田は娘の多恵を 新之助若ぎみと結婚させ 城を自分のものにしようと 本物の千世姫を襲わせた 首謀者だったのです‼ そして、千世を殺したという ”おばば ”を呼び出し 千世を殺したのではなかったのか、と 責める家老の本田 おばばは ”千世ののど首をかき切って 土中深く埋めたはず…”と そして、新之助と千世の ”結婚式 ”が行われることに…
『細川智栄子先生の作品』読めます(=ﾟωﾟ)ﾉ
いや、もうね…
あらすじ書きながら久しぶりに読み直して
ツッコミどころ満載過ぎて(笑)
初っ端…設定が…
『王家の紋章』
”まんまやないかーい！”
と(￣▽￣)
『王家の紋章』『伯爵令嬢』が
1巻丸ごと無料で読める(=ﾟωﾟ)ﾉ
このまぼろしの花嫁が
王家の紋章の原点になっているんですね
この頃の４００年の物語
が…
悠久の時を越えた3000年の物語
ってずいぶん長くなったなぁ～(笑)
お姫様攫われちゃったりなんかも、
…うんありますよね(￣▽￣)
でも、何でしょう…めちゃ惹きつけられちゃう
この魅力的な漫画…細川知栄子作品‼
ザ・少女漫画‼なんですよ！
若君の初登場…
白馬
ですよ‼
カラーじゃないので
白じゃないかもしれないけど
これはきっと白馬です‼
いやもう白馬ということで！
（しつこい(笑)）
絵は確かに年季を感じますが
やっぱり綺麗だし、
惹きつけられちゃいます。
これくらいまつげあって、
目がキラキラしてて…良いんです！
少女漫画てんこ盛りです( ｀ー´)ノ
さらにこの時代の不思議
雑誌でペンフレンドを探すという…
個人情報ダダもれ時代…
凄い時代ですよね…
今では考えられないけど、悪用とか
今よりされてなかったんでしょうね…
そして、400年前に飛ばされちゃった
千世ちゃんの、精神力‼
あっさり馴染んじゃって、
覚悟決めるの早すぎるし(；一_一)
こんな時に乙女心全開で
”ドキドキしてる”千世ちゃん
”…どうしたのかしら、
わたし…胸が苦しい…”
え、え～(ﾟДﾟ)ﾉ
そ、それどころじゃないやーん
(/・ω・)/
ある意味大物の千世ちゃん…
最強ですね(￣▽￣)
そして、結婚式が始まり
さすがの千世ちゃんも抵抗するも、
側仕えの藤江の眼力
”キラリーン”で
千世ちゃんの身体が勝手に動いて
結婚式は滞りなく進みました(笑)
そう、この時代に連れてこれる
不思議な能力持ってるのは、
側仕えの藤江でした。
さらに、”キラリーン”で
人を操れちゃってるし…。
(なんで、この能力…
悪者とか敵とかに
使わないのでしょう(苦笑))
王家の紋章でいう、
アイシス的な能力の持ち主！
そして、ラスト間際の
”おばば”と本田の娘”多恵”
…超怖いんですけど…
もののけと化してますけど…
さっきまで普通の人間だったのにー( ﾟдﾟ)
人の憎しみって怖いですね…:;(∩´﹏`∩);:
もう、とにかく久しぶりの
ザ・少女漫画！
楽しかったです( *´艸｀)
アプリでは読めないようなので
ぜひAmazonや楽天で
まだ今は(記事を書いている現在)
手には入りそうです。
私はやっぱり
”細川知栄子先生の漫画”
ハマっちゃうんですよね。
大好きです(*´꒳`*)
『王家の紋章』以外にも
細川知栄子先生の漫画
ぜひ、読んでみて下さいね♪
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最後まで読んでいただき本当に
”ありがとうございました”
ぜひ試し読みからでも読んでみて下さい
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❀ 次回また面白い漫画を
紹介していきたいと思います❀
ナピログ管理人 ナピコ☘
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